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【Amazonせどり】Keepa(キーパ)の有料版と無料版の違いについてを解説!

こんにちは! 会社員をしながら
副業でせどりとファイナンシャルプランナーをしている、ともと申します。

今回は、これからAmazon販売を始める人に向けて
Keepaの利用料金と、有料版と無料版の違い」という内容でお話しをしていきます!

結論から言いますと、本格的にAmazon販売を行うのであれば
Keepaはぜひ有料登録することをおすすめします!

Keepaとは

Keepaとは、Amazonで販売されている商品の価格の変動を確認できるツールです。

価格の変動は、現在の価格はもちろん

過去Amazonで販売されていた時の価格も調べることもできます。

Keepaを利用することで
仕入の判断や、リスク回避にも役立てることができますので
Amazon販売を行う際は、必ず導入するようにしましょう。

Keepaの利用料金について

Keepaには無料版と有料版があるのですが

Amazonで本格的にせどりをしようと思っているのであれば
無料版ではなく、有料版に登録をするようにしましょう。

Keepの利用料金については

  • 月額支払い:19€(ユーロ)
  • 年額支払い:189€(ユーロ)

月払いと年払いの2パターンがあります。

現在は1€約140円となっておりますので、日本円で計算しますと

  • 月額支払い:約2,660円(年間約31,920円)
  • 年額支払い:約26,460円

上記の金額がKeepaの有料プランの金額となります。
(2023年4月現在)

Keepaの有料版と無料版の違い

ここからは、Keepaの有料版と無料版の違いについてを解説していきます。

初めに、Keepaの無料版でできることは主に次の2つです

  • 価格推移のグラフ表示
  • 設定した商品のトラッキング

次にKeepaの有料版でできる主な機能は

  • 売れ筋ランキングの表示
  • 出品者数、評価数の表示
  • 条件設定によるフィルタリング機能

上記のようなものがあります。

Amazon販売をする上で、特に重要となる売れ筋ランキングの表示
有料版にだけある機能となっています。

それでは1つずつ解説をしていきます!

価格推移のグラフ(無料版機能)

無料版では商品ごとに

  • Amazonが販売している場合
  • Amazonセラーが販売している新品の価格
  • Amazonセラーが販売している中古品の価格

上記のそれぞれの最高価格、最安価格、現在価格、平均価格を調べることができます。

また過去の1週間、1ヶ月、3ヶ月、1年間、Amazonで販売開始された全期間まで
遡って価格の推移を見ることができます。

設定した商品のトラッキング(無料版機能)

設定した商品のトラッキングについては

購入を検討している商品が、自身の設定した価格まで値下がりをした場合に
メール等でアラートを送信してくれる機能となります。

Amazonでは商品によっては、日々価格が変動するものも存在し
トラッキング機能を活用することで

せどりだけでなく、普段のお買い物でも役立てることができます。

売れ筋ランキングの表示(有料版機能)

ここからは有料版のみが使える機能についてご紹介していきます。
初めに、Keepaの有料版で1番需要が高いのは、この売れ筋ランキングの表示です。

売れ筋ランキングを表示することで
対象の商品がAmazon内でどれだけ人気の高い商品なのか、ひと目で把握することができます。

いくら利益が取れる商品を仕入れても

その商品がAmazon内で人気がなく、売れなければ意味がありません。

ですので、この売れ筋ランキングのグラフは仕入をする際の大きな判断基準となります。

グラフの見方ですが、緑色の線が売れ筋ランキングを表しています。

上記の画像のように、山と谷が細かく刻まれているほど
Amazon内では人気で、よく売れている商品となります。

出品者数、評価数の表示(有料版機能)

有料版に登録をすると、商品ごとの
出品者数、評価数の変動推移も確認することができます。

グラフには「新品アイテム数」「中古アイテム数」と表示されていますが

実際には商品の数ではなく、出品者している人数となります。

このグラフが便利な点は、アイテム数の変動を見ることで

  • どの時期に商品が売れやすくなるのか
  • 直近で出品者が増えすぎていないか

などを確認することができます。

その他にも、Amazonでは販売する商品によっては
メーカーから「商標権の警告」や「真贋調査」が来る場合があります。

商標権の警告が来やすい商品は
メーカーが自社の製品を独占してAmazonで販売していることが多く

グラフの新品アイテム数が常に1になっているものは
警告が来る可能性が高い商品となりますので、出品はしない方がいいでしょう。

その他にも、急激にアイテム数のグラフが下降している時は
出品していた全てのセラーに対して、真贋調査が入った可能性があります。

商品によっては定期的にメーカーの調査が入るものもありますので

仕入をする際は、このアイテム数の変動に異常はないか
過去のデータを確認するようにしましょう。

真贋調査について

真贋調査とは、Amazonが出品している商品が本物かどうか調査する仕組みのことで
これまでは真贋品のみが対象でしたが、最近では真贋品以外も対象となったようです。

真贋調査が入る理由としては

  • Amazonからランダムに選ばれる(新規セラーに多い傾向)
  • 購入者からのクレーム
  • メーカーからのリクエスト

上記の理由などによって、出品者に調査の連絡が来る場合があります。

条件設定によるフィルタリング機能(有料版機能)

こちらの機能もAmazon販売をする上で、欠かせない機能となります。

Keepaの有料版に登録すると
独自の商品検索機能を利用することができ

これを使うことで、仕入の対象となる商品を絞り込むことができます。

その他にも
カテゴリーごとのベストセラー(売れ筋ランキング)の表示や

トップセラーリストとして
Amazonでよく売れているセラーをランキングにして表示なども行えます。

便利なツールの導入で、効率よくせどりをしましょう!

これからせどりを始める人で
毎月の支払いが発生する、有料ツールを使うのに少し抵抗がある人もいるかと思います。

私も最初の頃は、有料のサービスを利用したくない気持ちがありましたが
少しずつ売り上げが伸びてくると、より効率を求めようになり
有料ツールで解決できるものは積極的に使用するようになりました。

1日は24時間しかありません
時計の会社で有名なセイコーが発表している

「セイコー時間白書2022」によりますと
全国10代~60代の男女1,200人を対象に時間の感覚を調査したところ

1時間の価値が

オンタイム(仕事や勉強)の場合4,983円
オフタイム(休暇)の場合は13,639円ほどの価値があるという結果が出ています。

副業をされる人の多くは、会社が休みの休暇の日に行うかと思います。

貴重な時間を無駄にせず、効率よく稼いでいくためにも

時間をお金で買うという考えで
時短になるツールやサービスは、積極的に使っていくようにしましょう!

応援しています!

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  • この記事を書いた人

とも

はじめまして! 会社員をしながら
副業でせどりとファイナンシャルプランナーをしている、ともと申します。
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