せどりについて

【Amazonせどり】Amazonで商品を販売するメリットと、出品者アカウントの作成方法を解説!

こんにちは! 会社員をしながら
副業でせどりとファイナンシャルプランナーをしている、ともと申します。

今回は、これからAmazonでせどりを始めたいと考えている人に向けて
「Amazonせどりのメリットと、アカウント作成方法」という内容でお話しをしていきます!

初心者の方でもわかりやすく、Amazonでの商品販売のメリットについてお話しをしていきます!

Amazonせどりをおすすめする理由

Amazonでの商品販売をおすすめする理由の1つとして

Amazonは、国内最大規模の集客力と販売スピードを誇る
巨大なプラットフォームだからです。

国内だけでも4700万人以上がAmazonを利用しており

食料品や日用品をはじめ、家電や自動車まで幅広いジャンルにおいて
圧倒的なスピードで、日々商品が売れていきます。

せどりを行う中で、特に大事なことは「キャッシュフローを回すこと」です。

どんなに利益が出る商品を仕入れることができても
その商品がすぐに売れなければ、新たに仕入れることができません。

さらにクレジットカードなどを利用しての仕入ですと
最悪の場合、支払日までにお金を用意できない可能性もあります。

そういったことが起きないよう
多くの利用者がいるECサイトにて商品を出品することは
ネットでせどりを行う際の、最重要事項と言ってもいいでしょう。

現実のお店でも、人通りの少ない場所で物を売るのと
多くの人が集まるショッピングモールで販売するのとでは
売れ行きが大きく変わるのは、どなたでもわかると思います。

ですので、せどりを始める際はキャッシュフローを意識して
多くの人が利用するECサイトで販売するようにしていきましょう。

AmazonのFBAサービスについて

Amazonで商品を出品する大きなメリットの1つとしては

フルフィルメント by Amazon(FBA)というサービスが使える点です。

このサービスは
商品が売れてから、購入者に商品が届くまでの全業務をAmazonが行い
商品代金の請求や購入者とのカスタマーサポートまで対応してくれます。

つまり、出品者は商品を仕入れてAmazonの倉庫に送るだけで
それ以降の梱包や配送作業、購入者サポートなどの業務を行う必要がなく
仕入のみに専念をすることができます。

また、在庫を自宅などに保管しておく必要もないため
仕入商品の数や大きさなどに制限なく販売することが可能となります。

せどりでは梱包や発送、在庫の管理などの細かい作業が発生しますが
FBAではそれを全て丸投げできるため、効率よく収益を増やすことができます。

Amazonの出品アカウントの作成について

Amazonの出品アカウントは

開業届を出していない個人でも開設可能で、必要項目の入力はすぐにできてしまいます。

ですが、Amazon側の確認に時間がかかるケースがありますので
とりあえずアカウントの登録申請は早く済ませておきましょう。

また、Amazonのサポートセンターはアカウント開設時でも
不明な点があれば、丁寧に回答してくださいますのでご安心ください。

身元確認のため面談について

少し前までは、行われていなかったのですが
最近では、アカウントの登録の際に
身元確認のためAmazon担当者との面談を行うことがあります。

面談は予約制で、WEB通話にて行われます。
(担当者が空いていれば、すぐに面談は可能のようです。)

内容については質疑応答などはなく
氏名や身分証明書にて、登録者が本当に本人かどうかを確認をする程度ですので
身構える必要はありません。

ただ、顔出しは必須となっているようですので
Webカメラ付きのパソコンか、外付けできるWebカメラを用意するようにしましょう。

面談が終われば、数時間後に出品登録完了のメールが届き
Amazonでの販売が可能となります。

Amazonアカウント開設の際に必要なもの

Amazonのアカウントを開設する際に、出品者側で用意するものは次の6つです。

  • 行政機関発行の顔写真付きの身分証明書
  • 過去180日以内に発行された取引明細書
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • クレジットカード
  • 銀行口座番号

行政機関発行の顔写真付きの身分証明書は、運転免許証やパスポート

過去180日以内に発行された取引明細書については
ガス、電気、水道料金等の請求書を用意するようにしましょう。

クレジットカードが必要な理由は
次にお伝えしますが、Amazonでの販売に「大口出品」の登録をした場合に
その登録料の引き落としなどにクレジットカードが使用されます。
(その月の売り上げが、月額料金に満たなかった場合)

最後に可能であれば登録する銀行口座は、副業用の口座を作るのをおすすめします。

今後せどりのビジネスが大きく成長した際に
事業用とプライベート用の口座を分けておくのは非常に大切です。

Amazon販売の大口出品と小口出品の違いについて

Amazonの出品者アカウントには
「大口出品」と「小口出品」の2つが存在します。

その違いについては

  • 大口出品
    月額4,900円(税抜)がかかる
  • 小口出品
    商品が売れるたびに100円の成約料がかかる

金額だけ見ると、月に50商品以上出品しなければ
小口出品での登録を選んでしまいがちですが

おすすめの契約は間違いなく大口出品です。

なぜかと言いますと

大口出品には、小口出品には使えないツールや便利な機能など
せどりをするには欠かせない機能が多く揃っています。

Amazonせどりの大口出品のメリットとは

Amazonの大口出品者のみ使える機能については
次のようなものがあります。

  • 在庫ファイルでの商品登録が可能
  • 各種レポートの取得が可能
  • 新規出品が可能
  • 出品者側で配送料の設定が可能
  • カートボックスの獲得

それでは解説をしていきます!

在庫ファイルでの商品登録が可能

当然ですがAmazonでは商品を販売する際に、販売する商品の登録作業を行う必要があります。

販売する商品が少ない場合は、1つ1つ手作業で登録をすれば良いのですが
商品数が数十品以上にもなると、登録だけでかなりの時間がかかってしまいます。

ですので、そのような場合は
Amazonが用意した専用の在庫ファイルを使用した登録がおすすめです。

在庫ファイルでは出品する際に、必要となる項目を一括で入力することができます。

  • 出品者SKU
  • コンディション
  • 商品画像
  • 販売価格
  • ポイント
  • 在庫
  • リードタイム

在庫ファイルでの一括登録は、大口出品のみが使用可能になりますので
販売する商品点数が多い場合は、大口出品の方が効率よく出品作業ができます。

各種レポートの取得が可能

大口出品では、各種レポートの取得が行えます。

売上数やアクセス数、さらに消費者の動向を分析できるデータや
注文の情報がまとまっている注文レポートなどを確認することが可能で

出品者が必要とするレポートのダウンロードを行うことができます。

新規出品が可能

Amazonでの出品は、すでに商品ページが作成されているものに自身も出品する
相乗りスタイルが基本となります。

ですので、自社製品などオリジナルの商品をAmazonで販売したい場合は

小口出品者ですと商品ページが作成できず、販売することができません。

今後自社製品などを販売する予定の場合は、必ず大口出品で契約するようにしましょう。

出品者側で配送料の設定が可能

大口出品では、配送料を独自に設定することができます。

商品によって送料を無料にしたり、離島には多く送料を設定したりなど

細かな配送料の設定ができるのも大口出品者のみとなります。

小口出品の場合ですと、基本的に配送料や日時の設定はできず
あらかじめ決められた所定のものから選ぶしかありません。

ちなみに、お届け日の指定ができるのも大口出品のみとなります。

カートボックスの獲得

Amazonのカートボックスを獲得できるのは大口出品者のみで
小口出品の場合はカートを取得することはできません。

これは、Amazonで商品を販売する上で
売上にかなり大きく影響する重要なポイントとなります。

カートボックスとは

こちらの「カートに入れる」、「今すぐ買う」をクリックすると

カートボックスを獲得している出品者から商品を購入することになります。

このことを「カートを獲得する」と言い

上記の場合は、出荷元・販売元が「Amazon.co.jp」と記載されていますので
カートを取得しているのはAmazonとなります。

この時、Amazon以外の出品者から商品を購入する場合は

こちらの「Amazonの他の出品者」から購入先を選ぶことができます。

ただ、購入者側はカートを獲得している出品者から購入することがほとんどですので
こちらから他の出品者を選んで購入するケースあまり多くありません。

また、このカートを獲得する条件としては大口出品以外にも

  • パフォーマンスの指標
  • 競争力のある価格設定
  • 配送料無料などの配送オプションの設定
  • 提供在庫を切らさない

などがあり、これらはAmazonの基準で判断されています。
その他にも評価を貯めたりと、少しずつ自分のショップを育てていくことも大切です。

Amazonに自分のお店を開設しましょう!

せどりで稼いでいくために大切なことは、できるだけ利益が取れる商品を探す

リサーチの時間を確保することです。

Amazonではメルカリやラクマと違い
商品の写真を撮影して説明内容を記入する必要はなく、相乗り販売が基本ですので
すでにある商品ページから出品を行うため、時間短縮して出品作業が行えます。

また、FBAを利用すれば
梱包から配送、その後のカスタマーまで全てAmazonが行ってくれるので
出品者は、リサーチと仕入のみに専念できます。

そのほかにもAmazonせどりに対応している、便利なリサーチツールも多く存在しますので
それを使用しつつ商品知識をつけることで、リサーチに使う時間もどんどん短縮されます。

最初は少し難しいと感じてしまう部分もあるかもしれませんが
慣れてしまえば、1日1時間程度のリサーチで利益商品を見つけることができ
大きく稼ぐことも十分可能となりますので

まずはアカウントの開設から行っていきましょう!
応援しています!

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  • この記事を書いた人

とも

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